興味のある企業に応募ができる「エントリー」機能や企業からオファーを受け取ったり、キャリアコンサルタントに相談できるメッセージ機能など便利な会員限定コンテンツをご用意しています。
「キャリアプランがありません」
転職相談の現場で、最も多く聞く言葉のひとつです。
ただ、正直に言うと
キャリアプランが“ない”こと自体は、まったく問題ではありません。
本当の問題は、
「キャリアプランの作り方がわからないこと」
ここにあります。
実際、20代〜30代で
「5年後・10年後の明確なキャリア像」を描けている人は少数派です。
だからこそ、完璧な将来設計ではなく、
【転職や仕事選びで迷わないための“考え方”】
を持つことが重要になります。
まず前提として、
キャリアプランがない状態で判断を重ねると、
次のようなリスクがあります。
■転職の軸が定まらず、求人を「雰囲気」で選んでしまう
■目先の不満だけで動き、結果的に損をした転職になる
■面接で「何がしたい人なのかわからない」とマイナスイメージを持たれる
■入社後も目的意識が持てず、成長スピードが落ちる
つまり、
キャリアプランがない=ダメではなく
キャリアプランを持たないまま決断する=危険
ということです。
ここからは、
「人生設計」や「将来の夢」を無理に考えない、
現実的で失敗しにくいキャリアプランの作り方を紹介します。
やりたいことが分からない人ほど、
「好きなこと」から考えようとして詰まります。
実はキャリアでは、
「嫌じゃないこと」のほうが長く続きやすいです。
例:
■人と話すのはそこまで苦ではない
■数字を見る作業は嫌いではない
■コツコツした作業のほうは集中できる
このレベルで十分です。
どんなに好きなことでも、苦しい時はやってきます。
「好き」よりも
「続けられる」「耐えられる」かどうかが重要です。
例:
■営業の提案自体はあまり緊張せずに挑める
■アイデアを資料にまとめることは人より速くできる
■特に意識していなくても顧客対応ができる
キャリアは、
向いているか × 続けられるかで決まります。
ここが一番大切なポイントです。
キャリアプラン=将来の夢
と思われがちですが、実は違います。
おすすめなのは、
「こうなっていたら困らない」という状態を考えること。
例:
■年収を○○○万円にしている
■スキルを身につけて在宅で仕事をしている
■資格等を取得して手に職がついている など。
この状態に近づくかどうかを基準に、
今の仕事や転職先を考えるだけで、
キャリアプランは自然と形になります。
キャリアに迷う人ほど、
「選択肢を増やしすぎる」傾向があります。
そこで有効なのが、やらないことを決めることです。
例:
■接客ゼロ・人と関わらない仕事はしない
■ただのデータ入力などやりがいを感じない仕事はしない
■成果だけを追うカルチャーは避ける
「やらないこと」が明確になると、
求人選びは一気に楽になります。
キャリアプランは、
人生を縛るための計画ではありません。
転職や仕事選びで迷ったときの
判断の物差しです。
完璧なキャリアプランを作ろうとすると、
多くの人は動けなくなります。
でも、
・嫌じゃないこと
・続けられそうなこと
・困っていない未来
この3つが見えていれば、
それはもう立派なキャリアプランとなるでしょう。
キャリアプランがないことに焦る人ほど、
「ちゃんとした答え」を出そうとして止まってしまいます。
でも大丈夫です。
まずはゆるい、なんとなくのキャリアプランでもOKです。
将来のことを少し考えて決断するだけで
転職の精度も、働く安心感も大きく変わりますよ!
お気に入り登録は
会員登録が必要です
お気に入りに追加しました