コラム

インターンシップは早期選考に繋がる?採用直結型のインターンシップも要チェック!

インターンシップは早期選考に繋がる?採用直結型のインターンシップも要チェック!

〈インターンシップとは?〉

インターンシップとは、ひとことで言うと

「社会に出る前に仕事の場を体験してみること」です。

企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞いたり、

仕事を体験してみたりすることで、自分のキャリアを考える機会となります。

また、会社説明会やOB・OG訪問などで話を聞くよりも、

さらに現場の空気を肌で感じることができるため、

業種や職種、企業による仕事内容の違いや、

働いている人たちの雰囲気、企業風土の違いを知ることができます。

 

 

〈インターンシップの参加目的〉

インターンシップの具体的な目的を確認しておきましょう。

 

◆業界/企業/職種理解を深めるため◆

・企業の実際の業務を体験し、企業の人の雰囲気や人柄、社風を知るため

・自分に合う業界や職種を探す前に、まずそもそもどういった業界や職種があるのかという現状を幅広い業界のインターンなどに参加することで興味関心に関係なく知りたいと思ったから

・自分の就きたい職業は定まっていたが、社会人になる前に幅広く社会のことを知っておきたいと感じたため、インターンシップに参加した

などが挙げられています。

 

◆自己分析を深めるため◆

・自分の適性を知るため

・就職してから退職するまでのビジョンを描くため

・自分のキャリアを想像するため

などが挙げられています。

 

◆就活の予行演習のため◆

・就活生と対面で会い刺激を受けるためと、グループディスカッション等の選考で行われる面接形式の経験を積むため

・プログラムで行われるグループワークを通じて、コミュニケーションスキルを高める目的で参加した

・就活とはどのようなものか、面接とはどのようなものか知るため

などが挙げられています。

 

 

〈インターンシップは早期選考に繋がる?〉

インターンシップには主に3つの種類があります。

・1dayインターンシップ

・短期インターンシップ

・長期インターンシップ

採用に繋がりやすいのは長期インターンと言われています。

 

長期インターンは、年単位で行うこともあり、

中には大学1年生から募集している企業もあります。

この場合はインターンという立場ながらも、

正社員と同じ裁量で仕事を任されることが多く、

特にスキルや実務レベルを重視する傾向にあるベンチャー企業で採用されやすい形式です。

就活生の仕事振りを見ることができるため採用に直結しやすく、

インターン中に成果を出すことができれば、

そのまま選考通過という形で採用につながることもあります。

また、正社員と同じような実務経験を積むことができるため、

他の企業の選考でも高評価を得られやすくなります。

 

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インターンは、学生がお試し期間として実際の企業で働くことができる唯一の機会です。

社会に出ると、なかなか他の業界の仕事に直接触れて体験することは難しいので、

業界やキャリアプランを考える上でもインターンは視野を広げるチャンスと言えるでしょう!

志望度の高い企業だけにこだわらず、

積極的にさまざまな企業のインターンに参加してみることで、

新しい発見や価値観に触れることができるかもしれません!

ぜひ色々な業界にチャレンジしてみてください。

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