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どんな企業の面接でも、受かりやすい人と受かりにくい人のタイプがあります。
それは企業の求めている特定の人物像に近いか遠いかで、合否の判断が下されるからです。
厳密に言うと求める人物像は企業ごとにそれぞれ違うので、
最終的には自分の受ける企業1社1社に対し、
別々の面接対策をするしかありません。
ですが、実は「大手企業」「中小企業」「ベンチャー企業」といった
企業のタイプ別に、ある程度の傾向があるのです。
企業自体の特性が似ていれば、
必然的にそこで必要となる資質も似ているため、
求められる人材のタイプが自然と似てくるということです。
例えばベンチャー企業の面接に受かる方法を知りたいなら、
まずは「ベンチャー企業」というものの特性を理解し、
そこで求められる人材の傾向を知っておく必要があります。
以下で1つ1つ傾向を見ていきましょう!
大手企業が求めている人材は、
・チャレンジ精神がある
・チームワーク力
・コミュニケーション力
・リーダーシップ力
・主体的行動力
・グローバル力
大手企業は面接の回数が多く、
学歴やスキルを求める企業が多い傾向にあります。
人柄を深堀する質問というよりは、
自分が努力してきたことの他に、
それに伴って得たスキルをアピールする必要があります。
中小企業が求めている人材は、
・コミュニケーション力
・意欲を持っている人
・タフで行動力を備えている人
・第一印象の良さ
中小企業は大企業ほど学歴や経歴を重視していないケースが多い一方で、
どのような人であるかといった人柄を重視する傾向にあります。
面接時に自分自身がどういった人間であるかを
しっかりと伝えることが大切です。
そのためにも、企業がどういった人を必要としているのか企業研究を通して理解したうえで、
人柄を意識してアピールするようにしましょう!
ベンチャー企業が求めている人材は
・柔軟性
・行動力
・ポジティブな姿勢
・結果への執着心
ベンチャー企業の面接は型にはまらない、
より個人の価値観や経歴に焦点を当てた面接が行われることが多い傾向にあります。
また、入社後に何を実現したいのかについて聞く企業が多くあります。
入社後の具体的なビジョンがあればあるほど、
入社後に活躍する姿が予測できるため、
志望理由と並ぶほど、ベンチャー企業でよく聞かれる質問の一つです。
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企業のタイプ別での求める人材、よく聞かれる質問をみていきました。
上記内容を基に、受けたい企業の研究をして面接に挑んでみてはいかがでしょうか!