求人サイトを見ていると、
設立から10年未満であったり、
社員が数十名という
いわゆる「ベンチャー企業」の求人に
出会うことがあると思います。

就職活動を進めていく中で、
「ベンチャー企業の選考を受けるか？」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

やはり大手企業と比較すると、
福利厚生や安定性で劣るところもあるかもしれませんが、
ベンチャー企業には、
『ベンチャー企業ならでは』の魅力がたくさんあるのです！

 

今回はベンチャー企業で働く
「メリットとデメリット」
「向いている人の特徴」を紹介します！
ぜひ参考にしてみてください！！！

 

ベンチャー企業で働くメリット！

【成長できるチャンスが圧倒的に多い！】

ベンチャー企業は、
１人１人が担当する業務量や裁量権が大きく、
常に責任感とスピード感が求められます！

そのため、
自ら課題を見つけて解決したり、
現場の最前線にたって、実践的な経験を積むことができるため、
成長できるチャンスが多いと言えるでしょう！

また、大手企業のように
「カスタマーサポート」「広報部」「総務部」などと、
部署が細かく分かれていないことが多く、
多様な業務に携わることができ
自分のスキルを高められる可能性がある点も魅力の１つです！

 

【勤続年数や年齢に関係なく評価してもらえる！】

ベンチャー企業では、
勤続年数や年齢に関係なく、
個人の能力や成果を評価してもらえることが多いです。

自分の実力で、
企業に利益が出れば、
若手でも、早期での昇進や収入アップを期待できます！

 

【経営者との距離が近く風通しが良い！】

ベンチャー企業の特徴として、
社内の平均年齢が若い傾向にあります。
経営者や上司との年齢が近いため、
若い従業員や経験の浅い従業員でも、
話しやすい空気感があるかもしれません！

また、経営者や上司が自分と同じような業務を行っていることが多く、
経営者からアドバイスをもらえたり、
アイデアを直接提案できる機会もあるので、
自分の希望や要望を受け入れてもらえることも！

 

ベンチャー企業で働くデメリット

 

【安定性に欠けることがある】

大手企業に比べて、安定性に欠けるかもしれません。
業績が安定するまで、
どうしても経営基盤が不安定になる可能性が高いです。

ただ、事業が軌道に乗り、業績が安定している企業も
たくさんありますし、
この時代に「絶対に倒産しない企業」はありません。

気になるの今後の可能性をしっかり見極めることが重要です◎

 

【福利厚生で不満を感じることがある】

大手企業ほど福利厚生が整っていないことがあり、
退職金の有無や、住宅手当などについて、
手薄さを感じてしまうことがあるかもしれません。

若いうちから昇給する機会が多く、
自分次第で給料を上げていくことも十分に可能ですので、
そこも考慮してみてください！

 

【教育体制が不十分な企業もある】

ベンチャー企業の中には、
研修や教育体制が不十分な企業もあります。
設立から間もない場合は、
教育のノウハウも少なく、時間と労力をかけて新人教育をするのが難しい…
という企業があるのも事実です。
イチから全て教えてもらえるわけではなく、
実務をしながら学んでいくことが多いです。
そのため、自ら進んで学び、
主体的に考えて行動を起こせるような人でないと
活躍するのは厳しいかもしれません。

 

ベンチャー企業に向いているのはどんな人？

自分がベンチャー企業に向いているのかわからない…
という方も多いと思いますが、
以下の項目に１つでも当てはまる方なら、
視野に入れてみてください！！！
チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

①幅広い知識やスキルを身に着けて同年代よりも成長したい方
②自分の実力を正当に評価されたい方（自分の力で稼ぎたい方）
③裁量権を持って、責任のある仕事がしたい方
④自分のアイデアで、新しい利益を生み出したい方
⑤将来独立したいと考えている方
⑥ルーティンワークはつまらないと感じる方

 

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大手企業は、
誰もが名前を知っていたり、安定性しているなど、
魅力を感じる点が多いと思います。
その分、人気があり、就職するにはなかなか難しいでしょう。

 

大手企業にこだわりすぎると、
選択肢の幅が狭くなってしまいます。

 

企業の規模に関わらず、
それぞれの、魅力を理解した上で、
視野を広げて転職活動を進めていくことをおすすめします！